こんにちは。
今回の記事はなぜ5歳からの習い事に英語と音楽を選んだのか。についてです。
そのうえで、内容を説明していきます。
習い事に英語(総合学習つき)と音楽を選んだ理由は
1つ目は本人の希望があったから。
2つ目は4歳~5歳の脳の発達に非常に向いていたから。
3つ目は小学校の教育改定で英語が必須になるため早めに触れておきたかった。
これらの理由から、英語と音楽をやろうと決めました。
他にも理由があるので、以下で詳細を説明していきます。
解剖学・脳神経科・小児の発達などについて履修した、医療系国家資格を持つ者としての意見です!
本内容はあくまでも一意見として読んでいただければと思います。
4歳頃から習い事を考える方の参考になれば幸いです。
きっかけは、長男の『あこがれ』
うちの長男は4歳の時期に
「ギターを弾けるようになりたい」「英語を話せるようになりたい」と言ってきました。
保育園での英語教室や音楽教室が始まった影響かな?と思いながら聞いてみました。

どうしてそれをやりたいと思ったの?
だって出来たらかっこいいもん。
保育園の先生がギターを弾きながら英語を話してたの。


あこがれから始まるタイプね。
子供の性格って真っ直ぐですよね。
この希望を聞いてから、習い事は何が良いのか。夫婦で相談し始めました。
ちなみに、ある研究によれば、5歳までに運動に関係する神経回路の80%が完成すると言われているようです。
そのため、出来るだけ早い時期から運動を始めたかったのです。
そこで、長男に水泳を押してみたのですが
水泳もいいけど、今はギターとか英語がいい。

ということでした。やはり、本人の意思を尊重しなければ…!
参考にしたのは『脳の発達』
本人の希望をもとに客観的事実を求め、私たち夫婦は脳の発達を調べました。
どうやら、4歳~5歳の時期は聴覚が最も発達する時期と言われているようです。
もちろん、個人差はあると思いますが、この頃より発する音を細かく聞き分けたり、音程を聞き分けたりする力が発達していくようです。
英語や音楽を始めるには良い時期なのでしょう。
英会話塾や音楽塾のいうことは嘘ではなかった!
ここまでの材料がそろった以上、やらない理由はありません。
問題は続けられるか?関わる時間を作れるか?でしたが、こればかりはやってみないと判断できない。となり、とりあえずやってみることとなりました。
英語と総合学習を選んだ理由
・親戚関係で教室に通うご縁があった(ので、長男も最初から乗り気でした)。
・教育要綱の改定で小学生段階での英語教育の難易度が上がると聞いたので、少しでも英語に親しんでおきたかった。
・総合学習をすることにより知識のアンテナが増えることを期待した。
※総合学習の一部内容として…日本古来の伝統、行事の由来、四季特有のものなどを知る(一般教養)。数や図形の概念を知る(算数の入り口)。ひらがなの読み書きなど(国語)。
音楽を選んだ他の理由
・親同伴レッスンの為、長男一人に目をかけてあげられる親子の時間が創れること(弟がいるとどうしても手がかかる弟の方に親の注目が集まってしまいがちなので)
・子自身が音楽に興味を持っている、楽器を弾いてみたいと希望があった。これはyoutubeの路上ピアノ、弾いてみた系が影響しているかもしれません。
・音楽という、人によっては生きていくうえで必須ではないものをあえて習得する&身近にすることで、人生が豊かになると考えているから。
まとめ:一番は本人の希望。そして、脳の発達に合ったものを。
やはり何をするにも意欲は大切です。
特に子供は意欲のあるなしで取り組み方が全く違うので、最も大切です。
そのうえで、身体や脳の発達に合った習い事をさせることが良いかと思います。
子供が何を好んでいるのか。どんな分野に興味があるのか。
それらを観察しながら、発達の良いとされる時期に応じた習い事をチョイスしてあげられるのは、親だからこそできるのではないでしょうか。
何を習わせるべきか迷っている親御さん方の参考になれば幸いです。
それでは!